拝観が始まる時間を目指して、バスで東大寺へ!
南大門(国宝)
東大寺中興の祖である俊乗坊重源が中国・宋から伝えた建築様式といわれる大仏様を採用した建築様式
門内左右には金剛力士(仁王)像と石造獅子1対を安置しています
木造金剛力士立像 阿形(国宝)
木造金剛力士立像 阿形(国宝)木造金剛力士立像 吽形(国宝)
一般的な配置とは逆に、左に阿形、右に吽形が置かれています
雨+目の前の格子でいまいち不鮮明ですが、実際に見るとその彫りの滑らかさと大きさに凄さを感じます
此方にも鹿がちらほら
春先だからか、小鹿を結構見かけました
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東大寺
map
HP:
http://www.todaiji.or.jp/
住所:奈良県奈良市雑司町406−1
電話:0742-22-5511
営業時間:大仏殿、法華堂、戒壇堂は8:00~16:30)
定休日:無休
拝観料:境内自由(大仏殿、法華堂、戒壇堂は500円)
Pあり
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鏡池
南大門からまっすぐ、鏡池を横目に中門へ
中門(重文)
入母屋造の楼門(2階建ての門)
基本的に境内自由ですが、ここから先の大仏殿と法華堂、戒壇堂では拝観料500円が発生します
大仏殿(国宝)
中に入るとまず初めに目に飛び込んでくるのが勿論此方
東大寺盧舎那仏像(国宝)
奈良の大仏として有名な東大寺盧舎那仏像
焼失と復興を繰り返し、創建当初のまま残っているのは下半身から法華座のみです
当時の流行なのか、他の大仏よりもだいぶむっちり感がありますね
大仏様を見た後は、大仏殿内部をくるっと一周
虚空蔵菩薩像(重文)
広目天
此方は裏側から見た大仏
なんか隅の方にある未完成な持国天、増長天の頭部と馬の頭部
多聞天
後、重文の如意輪観音菩薩像があるはずなのですがないですね(撮り忘れ?)
大仏殿を出て右手側、法華堂(三月堂)の方へ
相輪
鐘楼(国宝)
法華堂(国宝)
法華堂は東大寺の中でも最も古く、奈良時代建築の天平仏 宝庫です
堂内は撮影禁止ですが多数の仏像が安置されており、そのいくつかが国宝や重文となっています
*平成23年8月1日から平成25年3月末日まで、修理事業のため拝観停止(本尊不空羂索観音立像と日光・月光両菩薩像は東大寺ミュージアムにあります)
二月堂(国宝)
お水取りが旧暦の2月に行われるため二月堂という名前だとか
中に入ると
小高い所にあるので東大寺が見渡せます
それにしても広いですね
階段を下りて、、
戒壇堂
出家者が受戒するための施設として、鑑真和上を招いて創建されたものを再建
内部には中央に宝塔があり、その周囲を四天王像が守っています
塑造四天王立像(国宝)もここに
修学旅行先として定番の東大寺ですが、私自身は初!
何もかもスケールの大きい作りが圧倒的で、分かりやすく感動できる場所だと思いました
神社仏閣にあまり興味がなくても楽しめるし、広い境内は見どころ沢山♪
景色の良い所も結構あって、天気がイマイチなのが凄く残念でした。。
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